大型ごみ
普段は定期収集がないので、処分するとなると一番困るのは【大型ごみ】ではないでしょうか。といっても難しいことは何もありません。
【大型ごみ】の分別について
ごみを処分する上で一番わからないのが「家具」「自転車」などの大型ごみではないでしょうか。
以外と知られていませんが、大型の家具や自転車も市で回収をおこなっています。
なお、一部の物は大型ごみに指定されており、必ず大型ごみとして処分しなければならない物もあります。
(「大型ごみ指定品目について」はこちら)
他のごみと違い有料での回収となるため、回収日前までに市内のコンビニエンスストア等で大型ごみ納付券(シール)を購入しておく必要もあります。
若干手間がかかりますが、大型ごみを民間の一般廃棄物収集運搬業者に依頼するよりも格安な500円から1500円で処分できますので上手に利用すれば処分費用を極力かけず処分する事ができます。
ただし、収集場所への運搬が必要で、さらに収集はすぐに行ってもらえませんので急な引越などの場合は、民間の一般廃棄物収集運搬業者に委託することとなると思います。
トラックなどを用意できる場合は自分で処分場に直接持ち込むこともできます。
その場合でも処分場まで距離がありますので処分できるかどうか電話で確認したほうがいいでしょう。
また、問い合わせる際には事前に処分したいもののサイズを確認しておくと、スムーズに受付してもらえます。
【大型ごみ】になるもの
大型ごみ
自転車・テーブル・ガスコンロ・ファンヒーター・チャイルドシート・ゴルフバック
【大型ごみ】の回収頻度
電話申し込みによる有料収集
申し込み先
北部地区大型ごみ受付センター tel:34-0053
(平、内郷、四倉、小川、好間、三和、川前、久ノ浜、大久地区)
南部地区大型ごみ受付センサー tel:92-0053
(小名浜、勿来、常磐、遠野、田人地区)
【大型ごみ】の持込み処分場
南部清掃センター
北部清掃センター
山田粗大ごみ処理施設
クリンピーの丘
クリンピーの森
ここでポイント!
- 大型ごみは他の種類と違い、定期的に収集されるものではなく、【電話申し込みによる有料収集】となります。
- 収集の対象となるのは定期回収対象外の「60cm以上180cm未満、重さ10kg以上50kg未満のもの」です。
ここで注意!
- 【建築廃材】となる大量のブロックやコンクリート片、【自動車部品】などは産業廃棄物となるため市の処分場では処分できません。
- 【危険物・有害物】となるガソリン・シンナー・バッテリーなど、【家電リサイクル】に該当するもの、【家庭用パソコン】も同様に市の処分場に搬入する事はできません。
これらの廃棄物を処分する際には、一般廃棄物収集運搬業者、もしくは産業廃棄物収集運搬業者に依頼する必要がありますが、不法投棄するなど悪質な業者もいますので業者の選択には注意が必要です。