古紙類
資源のリサイクルと言えばこれと言えるほど馴染み深い【古紙類】ですが、最近は細かい分類も必要になってきました。その分類とは?
【古紙類】の分別について
最近では、ごみを減らして環境への負担を減らす為に、資源として利用できるごみを分別回収し再利用することも当たり前となってきました。その中でも代表的なのは【古紙類】のリサイクルではないでしょうか。
【古紙類】の回収は昔からちり紙交換などでなじみ深いため一般に浸透しており、また特に難しい分別はないため分かりやすいと思います。ただ、最近では紙以外の素材がついたものでも回収するなど変更がありますので注意も必要です。
【古紙類】になるもの
新聞紙
新聞紙・折り込み広告
雑誌
雑誌・書籍・ノート・教科書
ダンボール紙
梱包用ダンボール
パック
紙パック(牛乳やジュース)
その他の紙
紙以外の素材が付いたもの・ケーキの箱・小麦粉の袋・紙コップ・紙袋・タバコの箱・ティッシュの箱・割り箸の袋・はがき・封筒・メモ用紙・プリント・コピー用紙
【古紙類】の回収頻度
月1回 収集
【古紙類】の持込み処分場
持込での回収はありません。
ここで注意!
ごみの出し方
収集場所に出す際には【新聞紙】【雑誌】【段ボール】【紙パック】【その他の紙】の種類に分け、60cm以内の大きさにひもで十字にしばってだす必要があります。
【その他の紙】は
汚れが落ちないもの、強い臭いが付いた紙、油を通さない紙、その他加工されたかみなどはリサイクルに的しません。
- 食品で汚れた紙
- アイスのカップ
- シール、ステッカー、写真など
他の素材(プラスチックの取ってなど)は取り除いて出す必要がありますので注意が必要です。
- ビニールの取手
- ティッシュボックスのビニール
- ラップ類の刃
収集所に搬出する場合にも注意する点があります。燃やすごみの場合は鳥のいたずらなどを防ぐため、ネットをかけたりふたを閉めたりする事と思います。
ですが、古紙類の場合は荒らされる心配がないためネットなどを利用するのを忘れてしまう場合も多いと思います。ですが、動物被害はなくても風による飛散の被害が思っているより多く発生しています。ごみ収集所の近所の方にも迷惑がかかりますので、必ず飛散防止対策としてネット等を利用するようにしましょう。
せっかく手間をかけて分別した資源です。きちんとリサイクルして再利用できるようにしましょう。
ここでポイント!
回収日が雨天の場合は翌週の同じ曜日に延期となります。翌週も雨天の場合は、その月の回収は中止となります。
なお、回収日当日に「FMいわき(72.6MHz)で回収の有無を放送しています。放送時間はAM7:43頃・土曜日のみAM7:59頃となります。